毎週末を楽しみにしているにもかかわらず、いつも家事などで終わってしまうので、毎週残念な気持ちで日曜日の夜を迎えている。
休日も、ToDoリストを作って鋭意こなしているのに、何故??
改めて、ToDoリストを振り返って気づいたのは、結局、家事全部が週末の仕事になっているということ。
買い物・掃除(部屋・風呂・トイレ)・洗濯・ゴミ捨て等。
こう書くと「これだけ?」と思うけれど、買い物に行く前には、何を買うかざっと考えて、帰ってきたら冷蔵庫にしまったり下ごしらえしたり。いわゆる「見えない家事」「名もなき家事」というやつで時間がつぶれる。
一方で、平日は、料理以外は家事をしていないことにも気がついた。
いくら、やること自体を減らしても、全部まとめて週末にしているようでは、週末時間が潰れてしまうのは当然なこと。
こうなったのは、社会人になって最初の20年間、平日は仕事だけしかできなかった習慣が、根強く残っているからかもしれない。
また、やはり仕事をした後は疲れるので、つい、家事をしないで休んでしまっている気もする。
そうなると、私に必要なのは、次の2点か。
- 家事を平日に分散する。
- 体力をつける。
体力の方は、今、パーソナルジムで筋トレ中なので置いておいて、家事の方は、早速、手帳に予定を書き込むことにした。
手帳はバーチカルタイプのを使っている。こんなの。
書く内容によって、ボールペンの色分けをしていて、黒:仕事、赤:締切、青:プライベート、緑:家族、という感じ。
会議のスケジュールの隣に、青色で「洗濯」とか書くのは微妙だけれど、やむなし。
このやり方で、平日にすることを増やして、その分、休日に時間を取れて本を読んだり出掛けたりできたら、日曜日の夜は、満足感でいっぱいになるだろうか。
子どもの頃、遊びや勉強だけに集中できたのは、親がいろいろ面倒を見てくれていたからこそ、としみじみ思うけれど、大人になった今は、自分の事は自分でしないといけない。
家事を平日のスキマ時間に押し込んで、休日は自分のためにまとまった自由時間を確保できるよう、しばらく取り組んでみるつもり。