今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

断捨離しながら反省した。

先日、ブログも運動も日記も、すべて放り出して断捨離をしていたことを書きました。こんなの。

生活を立て直したい。 - 今日は遊びの日。

 

断捨離は、過去からも少しずつやっていて、服や靴など処分しやすいものは随分片付いたのだけれど、アクセサリーや趣味の物などは、どうしても捨てることができなかった。

 

もったいない、というより、ほぼ新品の物を捨てる罪悪感で。

 

それが、フリマサイトで引き取ってもらえるのが嬉しくて、どんどん出品していた次第。これは今後も少しずつ進めていこうと思っている。

 

今回、そうして出品しながらいろいろ反省しました。

 

特に、「物を買う、で終わっていた」ことについて。

 

英語の本を買っても、買うだけでは英語が話せるようにはなりません(当たり前)。

運動用具を買っても、買うだけでは筋肉はつきません(当たり前)。

習字用具を買っても、買うだけでは毛筆はうまくなりません(当たり前)。

・・・

・・・

こういう突っ込みを延々とできる種類のアレコレがありました。

 

 

<思ったこと>

1.しないことを決める。

世の中には楽しいこと、キラキラして見えることがたくさんあるけれど、何をするにもそれなりに時間はかかるし、習熟しようと思うとある程度の時間をかけないといけない。

あれもこれもと欲張っても、自分の持ち時間をオーバーするだけ。

 

テレビやスマホ時間というのはよく「減らすべき」とされる事項だけれど、それだけではなくて、一般的に「必要」とされるもの、例えば英語学習なども、自分の人生に必要がどうかをよく考えてもいいと思う。

 

「これは、しない」と決める勇気がとても大切。

 

(私の場合、ちょっと「やりたい」と思ったものをすぐに買っていたので、今断捨離する羽目になっている)

 

 

2.やる目的を考える。

例えば、さっきの英語学習。

英語で何をしたいのか。

海外で働きたいのか、海外旅行で片言でも話せればいいのか、翻訳が出る前の小説を読みたいだけのか、そういう学習の目的を明確にすると教材や時間のかけ方が変わってくる。

 

ネットでおススメされる勉強をするのではなく、目的に合った対応をする方がいい。

 

(私の場合、なんでもかんでもフルマックス(英語ペラペラとか)で考えていたので、負担が大きすぎて結局手が出ず、今断捨離する羽目になっている)

 

 

3.優先順位をつける。

やることや目的を絞っても、複数の物事をしたい時には、優先順位を考える。

 

どんなに頑張っても、1日が24時間であることは変えることができない。

 

例えば、1つの事は短期集中、別の事は細く長く。あるいは、全部の事を細く長く、でもいいかもしれない。

 

こうして、ある程度方向性を決めて計画しておく方が、「全然できていない!」という絶望に駆られなくて済む。

 

(私の場合、材料は目の前にあるのに手がつかず、へこむ羽目になっている)

 

 

4.柔軟に考える。

いろいろ考えてスタートしても、人の気持ちは変わるもの。

 

社会での必要度合も変わるもの。

 

決めたことに固執せず、柔軟に取り組んでいきたい。

 

多分、よほど趣味的なものでない限り、ある程度短期決戦で取り組む方がいいだろう。

 

「やりたいこと」が「もう興味や必要性がなくなったもの」になった時は、買ったモノを処分する方が、精神衛生上いいかもしれない。

 

(私の場合、なんでもかんでも残していたので、今断捨離する羽目になっている)