今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

休日こそ、To Doリストを作る。

毎朝、平日だろうが休日だろうが、だいたい同じ時間に起きてはいるけれど、その後の過ごし方が同じかというと、当然そうではない。

やっぱり、休日は、朝からソファにゴロンと横になってスマホを見たり本を読んだりしてダラダラしてしまうし、朝のしょっぱなにダラダラしてしまうと、そこからの立て直しが難しい。あれよあれよという間に、昼になり、夜になる。

休日を充実させないといけない、と思っているかといえばそうではなくて、例えば、「1時間だけダラダラするぞ」とか「今日は一日ダラダラ過ごすぞ」と決めてだらけるのはいいと思っている。避けたいのは、したいことがあるにも関わらずだらけてしまい、結局何もせずに休日が終わってしまう、というケース。

どうしたらいいのかなー。

あれこれ試行錯誤した結果、結局、休日にもTo Doリストを作るのが一番効果があるように思う。仕事で長年、前日の退社前に書いたTo Doリストを、当日の朝から一つずつ消化するようにしてきたのだけれど、それと同じようにすると、休日も結構いろんなことができてしまう。

金曜日の夜に、To Doリスト(土曜日版と日曜日版)を書いて、テーブルの上に置いておくと、「めんどくさー」と思いつつも、夜までに結構やりとげてしまうのは、長年染みついた仕事生活のせいかもしれない。

ポイントは、「To Doリストの項目を多くしすぎない」こと。思うに、翌日の自分にさせることって、案外、盛ってしまう。「いやいや、今日のあなたができなかった事全部、明日のあなたができるハズないでしょ!」って感じ。仕事用ではなく休日用なので、自分をこき使い過ぎず、ゆっくりのんびり、好きな本を読んだりする時間も考えて、すべき用事に絞って書くべし。

To Doリストに書けば自分を動かすことができる、と味をしめて、実は、「平日用To Doリスト」も作っている。このリストは週に1枚。何かしないといけないことがあれば、そこに書いておく。書いた当日はやる気が起こらないことが多いけれど、翌日にはなんとなく(しぶしぶ)やっちゃっている自分がいる。それでも残った分は、土日のTo Doリストに移す感じ。

自分の性格を知ってうまく自分をコントロールしたら、案外いろいろできるかもしれない。

 

人生の残り時間を意識するのもいい。私は、スマホにLifeCountdownというアプリを入れて、80歳までの日数や月数を時々確認している。自分のやりたい事を自由にできるのはだいたい80歳くらいが限界かなと思って80歳に設定したのだけれど、ずっと先のように思っても、日数で10,000日を切ったのを見ると短いなと思う。ジリジリと減っていく日数を見て、「ちょっとテレビは控えようかな」と思ったりしている。

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とはいえ、自分に厳しくしすぎず、甘やかしもしすぎない程度に、ゆるーく楽しく、毎日遊びの気持ちを持って暮らしたい。