積読本が増えるにつれ、本を買う時に「あれ、この本、買ったような気がする…」と悩む時が増えた。
こういう時は、買わない方がいい。家に無かったらポチればいいし、と本屋では思う。
でも、家に帰って無かったら、めちゃくちゃ悔しい。「あの時!本屋で触っていたのに!! 手に持っていたのに!!! うぬぅ~~」という感じ。
積読本をすぐに消化するのは難しいので、まずは持っている本を再認識しよう、ということで、本棚を整理した。
昔から、次の7ゾーンに分けて収納している。
とりあえず、積読本と、別のゾーンに突っ込んでいた本を、所定のゾーンにまとめ直した。
これが整理か??
でも、まあ、いいのです。「こんな本があったんや!」と何度も再発見したし(笑)
今、我が家にあるのは、高さ180センチ・幅85センチのスライド式本棚が3台。本はこれに収まる量しか持たない、と決めている。
退職したら仕事関係の本はすべて処分しよう。語学も、もう勉強しないものは処分するかなあ。推理小説も、エラリー・クイーンは国名シリーズのもの以外は読まないかなあ。ディヴァインやマーティン・ウォーカーも読まないかなあ。そうしたら、本棚がずいぶん空くなあ・・・(捕らぬ狸の皮算用)。
実際問題、年にせいぜい1回くらいしか読まない本は、読みたくなったら図書館で借りればいいから処分してもほとんど困らないだろう。思い切ってブックオフ行きの段ボール箱に入れたら、その後思い出すこともないだろう。
何度も繰り返して読みたい本だけを残して、本棚もいずれは半分位の高さのものに買い替えたい。
でも、その前に、とりあえず本棚に押し込んだ「元積読本」をちゃんと読まなくちゃ。