今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

入浴時間を変更したら、睡眠スコアが急上昇した。

先日、同じスマートウォッチを使っている人と睡眠スコアの話をしたら、私より断然スコアが高くて愕然とした。

 

なぜなら、1年前に書いたように、本を読みネットで調べ、と睡眠向上策を実行してきたから。

kyo-asobi.hatenablog.com

 

いろいろ話を聞くと、どうやら入浴のタイミングが私とは違っている様子。

 

厚生労働省のeーヘルスネットというサイトで、睡眠と入浴時間の関係を調べてみた。

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

 

入浴の睡眠への効果は加温効果にあります。これは運動の場合と同じで就寝前に体温を一時的に上げてあげることがポイントです。

 

深い睡眠をとるには就寝直前の入浴が良いとされていますが、寝付きを悪くしてしまう心配があります。寝付きを優先させると、就寝の2~3時間前の入浴が理想です。

 

深い睡眠を得るには熱めの湯温で体温を2度ほど上げると効果が大きいという報告がありますが、身体への負担が大きくなるのであまり勧められません。体温の上昇が0.5度くらいでも、寝付きへの効果は認められています(38度のぬるめのお湯で25-30分、42度の熱めのお湯なら5分程度)。


また半身浴(腹部までを湯船につけ、約40度のお湯で30分ほど汗をかく程度に入浴する)でも寝付きの効果が認められています。(上記サイトから抜粋)

 

ふむふむ。

つまり、

・深い睡眠のためには、「お風呂からあがってすぐに寝る」のが良い。

・もし寝つきが悪いようなら、前倒し(2~3時間前)で入浴する。

ということね。

 

そこで、今まで寝る3時間前にお風呂に入っていたのを、1時間前に変更してみた。お風呂からあがって髪を乾かしたらすぐに寝る、という感じ。

 

結果として、睡眠スコアが1割アップ。寝つきは問題視するほどの変化なし。

 

じゃあ、睡眠スコアがアップして、どんないい事があったかというと、

  • 睡眠時間は同じだが、「深い睡眠」が1.5倍になった。
  • 同じ時間でも深く眠っているせいか、寝起きが良く、朝の体調も良くなった。
  • 目覚まし時計の設定時間より早く目が覚めるようになった。

という具合です。

 

自分のスタイルができてしまっている事でも、たまには見直してみるのもいいかも、と思った次第。