今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

水は低きに流れ、人は易きに流れる。

コロナに感染して苦しかった1週間、当然ながら、食事や入浴など必要最小限のことしかできずにいたけれど、今はすっかり回復した。

問題なのはそれ以外。今までの生活リズムがすっかり狂ってしまった。

たった1週間で? そうなのです。

洋書を読むとか、早寝をするとか、そういうコツコツした地味な事だけれど将来役立つこと(翻訳されていない推理小説を読みたい)とか、健康的に過ごせること(朝スッキリ起きれる)とか、そういうことがなぜか全然できなくなってしまった。

いや、違う。「できない」というより、「やる事自体を忘れてしまっている」という方が適切か。

1日の終わりに、ハッと気づけば、もう24時近くになっていて、「洋書読んでない!」「23時には寝たかったのに!」「ブログも書いていない!」「あれも、これも、していない!」と気づくのだけれど、24時から始めると翌日の仕事にてきめん影響するので、すぐ寝るしかない。

1日が24時間なのは、感染前後で同じ(当たり前)なのに、何故できない?

それは、「やりたい事」の替わりに何かが入り込んでいるから。私の場合、ゲーム・YouTube・マンガ。コロナでしんどかった時の気晴らしに、今も手が出ている。

でも、無意識に「洋書を読む・早寝をする」ではなく「ゲーム・YouTube」を選択しているからといって、後者をしたいのか?というとそうではなく、やはり前者に時間を割きたいと思っている。要は、「やりたいこと」ではなく「楽な方」を選んでいるっていうことね。情けない。

しばらくは、意識して元の生活リズムに戻すように心がけようと思っている。

具体的には、今日から次のことをすることにした。

1.アラームを鳴らして時間の区切りをつける。

仕事の終業後から寝るまでの間の時間を、まるっとひとまとまりにするのではなく、アラームで刻む。設定したのは次の2つ。

  1. 20時に、「お風呂のお湯を張って入浴」のアラーム
  2. 22時に、「寝る準備」のアラーム

終業から1までの間、1から2の間、2から就寝の間、と時間を3つに区切って、それぞれの時間帯で今までやってきたことをしていく。

2.TO Doリストを作る。

以前の記事のように、TO DOリストは今も作っているけれど。

kyo-asobi.hatenablog.com

今できていないのは、「イレギュラーなTO DO」ではなく、「毎日やること」なので、毎日リストを作るのは正直めんどくさい。

なので、次の無料アプリに再登場してもらうことにした。

todoist.com

このアプリは長年使っていて、私の使い方は次の2通り。

  1. 日次にすることの習慣づけ
  2. 月次や年次にすることの備忘

1は、毎日、やったらチェックを付けることで習慣化することが狙い。

例えば、「お菓子を食べない_平日」と登録すると、リストに「お菓子を食べない」と平日に出てくる。「1日8000歩歩く_毎日」と登録すると、リストに「1日8000歩歩く」と毎日出てくる。やった後ポチっとチェックをすると、リストから消えて達成感が味わえる。

習慣化できたら、リストから削除する。今回はこっちの用途で使っていく。

 

ちなみに、2は、「マットレス裏返し_毎年3月1日」、「床暖房を付ける_毎月1日」のように登録して、間隔が空く家事を管理している。覚えておく必要がないし、カレンダーなどに書き込む手間もかからないので、重宝している。

朝一にアプリを立ち上げることを忘れないようにしないといけないけどね。

 

YouTubeやゲームをゼロにするつもりはないけれど、あっという間に時間が経ってしまうので、優先順位を考えていい具合で楽しんでいきたいと思っている。