今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

家計簿の不思議。

いちおう、家計簿はつけている。こんなの。

kyo-asobi.hatenablog.com

 

多分、どんな家計簿アプリにもあると思うけれど、この「AndroMoney」というアプリも、支出の予算を設定できるしくみになっていて、月の支出合計で予算を設定したり、食費などのカテゴリごとに予算を設定したりできる。

 

せっかくなので、月の支出合計で予算を設定しているのだけれど、予算を50%超過後、10%経過するごとにメッセージが上がってくる。

「もう50%を超過しましたよ!」「もう70%を超過しましたよ!」という感じ。

 

私が家計簿をつけるのは、節約が目的ではなく、自分を養うための費用がどれくらいかかるか確認するためのもの。

 

なので、別に予算設定が必要なのではなく、任意でしている状態なのに、それでも予算設定の影響がとても大きいことに驚いている。

 

つまり、予算を高く設定するとその予算ギリギリまでお金をつかい、予算を低く設定したらその予算内に収まる、ということ。

 

確かに、月末まであと1週間、という時に、予算があと3,000円とか表示されたら、財布の紐はキューッと締まるよね。予算を守る必要もなく、超過しても構わないのに、なんか、目標を達成したい気持ちになるのが不思議。

 

人の気持ちって、「予算設定」ひとつで変わるものだなあと思う。

 

こういう心理を活かして節約するのもいいし、本当に不要なら予算設定はしない方がいい。そうでないと、行動に不要な枠を作ってしまうから。