今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』を観たいがために、英語に触れる。

AmazonPrimeVideoで時々やっている『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』というイギリスの刑事ドラマがあって、それがとてもいい。

 

モースは優秀な学生だったけれど、恋人との関係が縺れたことが原因で学業に身が入らなくなり、オックスフォード大学を中退した後、警察官になる、という設定。

 

犯罪の解決のためには忖度しない性格のため、周りの一部の人と衝突もするけれど、上司に恵まれ、持ち前の才能を活かして犯人逮捕に取り組む、というストーリー。よく観察し、犯人を粘り強く推理していく過程が面白い。

 

もともと『主任警部モース』という刑事ドラマがあって、その主人公モースの若かりし頃を描いた作品になる。シーズン9まで制作済。そして、どうやら9で終わりの様子。その後は本体の『主任警部モース』につながるらしい。

 

時代設定は、1960年代後半。英国はオックスフォードの石造りの街並みと自然、ほの暗い部屋の中、など情感に満ちていて、アクションもあるけれど、総じて落ち着いたトーンの作品になっている。

 

 

時々どうしても観たくなるのだけれど、先に書いたように、AmazonPrimeVideoでもずっと放映している訳ではなく、シーズン1~9まで網羅している訳でもないので、そうだ、DVDを買おう、と思いついた。

 

入手したのが、これ。

日本語字幕付きのが無くて、英語字幕版。シーズン1~7までのDVD16枚セット。

 

ちなみにお値段は約1万円。

2~3枚がまとめて留められているのでコンパクトに格納されてはいるけれど、取り出しにくいし順番も分かりにくいので、100均とかでDVDを入れるケースでも買ってくるつもり。

 

英語字幕は、思っていたより分かるけれど、思っていたよりスピードが速い…

 

英語は使う機会が全くないので、今まで英語学習を思い立っても全然継続できなかったけれど、モースを観るために、リーディングとヒアリングに上達したいと強く思う今日この頃。

 

※このDVDセットの映像方式はPALという方式でした。日本市場向けのDVDはNTSC方式なので、DVDプレーヤーによっては再生できない場合があるようです(パソコンでは観られるみたいです)。購入を検討される場合はご留意ください(私の家のプレーヤーでは再生できました)。