私の家計簿には、「ちょっとした無駄遣い」という費目がある。
例えば、次のようなものが該当。
- 年齢を鑑みるとお子ちゃまな、マンガやライトノベル
- 似合うかどうか分からない化粧品(通販)
- ちょっと気になる小物(キッチン用品など)
昔流行ったレコーディングダイエット。記録することで、今まで無意識に食べていた物を見える化でき、無駄食いをやめることができる、というもの。
同様に、家計簿をつけると無駄遣いをなくす(もしくは減らす)ことができると思うけれど、「無駄遣いをなくす」ことだけを考えると、失敗するかもしれない支出に足踏みしてしまい、暮らしに「冒険」が無くなりそう。節約が目的で書いていなくても、家計簿にはそういう変な効果があるように思う。
という訳で、こういうクッション的は費目は、なかなかいい具合に役目を果たしている感じ。