今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

家のどこで本を読むか。

先日書いたのだけれど、リビングに置いているダイニングテーブルの上には、①読みかけの本、②筆記用具、③届いた書類がいつの間にか山積してしまう。

③の書類は、GoogleKeepを使って溜まらなくなってきた。

kyo-asobi.hatenablog.com

 

②の筆記用具は、ボールペンとかマーカーが数本、常にテーブルの上に転がっていたのだけれど、ボールペンとマーカーを小さいペンケースに入れて、それだけはテーブルの上に置いてもいいことにした。複数の筆記用具が転がっているより、ペンケースの方がマシだしね。

③の本がどうしようもない。リビングのソファーに寝そべって本を読むことが多いので、どうしても、ポイッとテーブルの上に置いてしまう。

どうしたものか。

 

あれこれ考えているうちに、ずいぶん昔、千葉敦子さんが、狭い部屋でもコーナーごとに役割を決めて、決めた場所で決めたことをする、というようなことを書かれていたことを思い出した。

一方で、私は、在宅勤務での仕事以外はすべてリビングでやっていることに気付く。

書斎から本を持ってきてリビングで読む。書斎からパソコンを持ってきて、リビングでブログを書く・・・。そして、片付けが面倒になり、物がリビングに残ってしまうことになる。

では、なぜ、すべてのことをリビングでしてしまうのか?

多分、机に向うという行為が、仕事とか勉強を想起させるからじゃないかと思う。趣味の本を、在宅勤務や資格試験の勉強をする机でできるか?否〜

いや、待てよ、子供の頃、本は和室の畳に寝そべって読んでいたので、まず、本はゴロゴロしながら読むという習慣が先に根付き、その後学校に行くようになって、「勉強机」という概念が生まれたんだ、きっと。

いずれにしても、本を書斎で読めば、リビングは散らからない。その上、止める時も片付けずそのままにしておけるし、そうすると再開する時にはすぐに取りかかることが出来る。これ、一石二鳥どころか一石三鳥四鳥の勢いでは?

そういえば、出口治明さんは、本は机に向かって読む、と何かの本に書かれていたような。(私のような理由ではない、ない)

そんなこんなで、まずは、軽い読み物以外は書斎で読むようにし始めた。

くつろぎ度合は別にして、机で読む方が頭にはよく入る。リビングだとテレビを付けたりして「ながら読書」になりがちだけれど、書斎ではそれができないし。

これが習慣付いたら、案外いいかも。もしかしたら、②の筆記用具も、「書き物は書斎で」としたら、ダイニングテーブルの上から消えるのかもしれない。

・・・そうなると、リビングは何をする場所になるのかしらん。