前回書いてから、早や5か月。
1.状況
7/2 | 前回:2/3 | |
個別株式(10銘柄) | 109.10% | 105.50% |
投資信託(積立NISA) | 117.90% | 103.20% |
投資信託(積立NISA以外) | 119.20% | 102.10% |
2.所感など
(1)個別株式
前回と比較すると、銘柄数はー1。
「比較」と言っても、何度か売買して2月から保有内訳が変わっているので、完全な比較とは言えないけど。
正確に言えるのは、今手持ちの株式全体では、購入時より9%ほど上がっている、ということ。40%上がっている銘柄もあれば、20%下がっている銘柄もあるけど、合計が+9%ならまずまずかな。
そして、購入時より大きく上がった株式を少し売った。
私の場合、個別株式を買うお金の元金に上限を設けていて、それは絶対超えないようにしている。今回売って得た利益は、「元金」じゃないので、また別の株式を買うのに使ってもいいルール。
持っている株が急落して、大きく損をした経験があるので、いつも右肩上がりに上がってくとは限らないと身に染みて分かっている。この先いつまで働くかわからない現状をふまえて、調子に乗って保有株式を増やさないようにしている感じ。
50代ともなれば、大きく損をした場合に、それを回復するには人生に残された時間が少なすぎると思っている。今持っている資産の中で、失っても生きていけるだけのお金を投資に回す、ということをしっかり自覚したい。
株とか買っていると、例えば、「300,000」を単なる「数字」として思ってしまいがちだけれど、30万円あったらできることを具体的に思い浮かべて自制することが必要かなと、自分に対して思っている。
(2)投資信託
こっちの方は、淡々と毎月積み立てている。
個別株式では曲がりなりにも自分なりに考えて銘柄を都度選択している一方で、こっちは最初に決めた投資信託を毎月自動積み立てしているだけ。そして、こっちの方が値上がり率が高いことについては、フクザツな気持ち。
あまりにも淡々としすぎているので、個別株式で感じる「値上がりの喜び」とかはあまり感じない。求めるものは、別に、「喜び」ではないけど。
いずれの投資も、細く長く続けていけたらと思っている。