今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

ボーナスを貰ったら、金融資産の棚卸をする。

年2回、ボーナスが支給されたら、すべての金融資産の棚卸をすることにしている。

 

エクセルで一覧表を作っていて、その金額を最新化する感じ。

一覧は、大きく3つに分けている。

  1. 元本保証でかつ満期が70歳未満のもの(預貯金、個人向け国債
  2. 元本保証でないもの(株式や投資信託
  3. 満期が70歳以上のもの(個人年金などの生命保険)

こうして分けて管理しているのは、使う時期を分けているから。

 

老後は、公的年金と、2と3で賄う予定。

20代の頃、貯金のつもりで個人年金に入った。毎月1万円の掛金なので、貰える金額はそんなに大きくない。掛金はそう負担ではなかったし、解約も面倒だったので、約30年継続して今に至る。ここまで来たら、70歳まで掛け続けて、70歳から年金を受け取ろうと思っている。(60歳や65歳で受け取ることもできる)

当時、株式投資は知っていたけれど、投資信託は今ほどメジャーではなかったように思う。今から思うと、投資信託を毎月1万円買っていたら、30年経った今、凄い金額になっていたかも、とか思うけれど、まあ個人年金でも入っていて良かった、と思うことにしている。

ちなみに、その個人年金は終身年金なので、大きな額でなくても生きている限り一定の金額が振り込まれることは、安心感につながる。

投資信託でも個人年金でも、少額でもコツコツ継続することが一番大事ということが、今になったらよく分かる。

 

とは言っても、長期投資?は個人年金だけで、株や投資信託は買っては売り、買っては売り、の短期投資のみ。

1年くらい前から、投資信託を積み立て始めたけれど、50代になった今から積み立てるのがいいかどうかは正直分からない。でも、迷っていても仕方ないので、70歳から取り崩す前提で、今のところは積み立てを続ける予定。人生100年時代と言うしね。

 

気を付けているのは、公的年金の支給額や、自分に必要な生活費を確認して、老後に必要な額だけ備えること。

お金を持つことは安心感にはつながるけれど、お金はやはり「幸せになる手段」。使ってこそ価値がある。

必要なお金は貯めつつも、元気なうちにしっかり使って、楽しく暮らしたい。