ゴールデンウイークの5連休。
大阪観光するぞ~と意気込んでいたにも関わらず、2日でダウン。
すでに1日目の夜にぐったり疲れた感覚はあったけれど、「いやいや、気のせいでしょ」と自分をごまかして2日目も出掛けた結果、3日目は疲れてヘトヘト。もう何もできません…という感じ。実際、本すら読む気になれず、だらだらと過ごすことしかできなかった。
昔、転勤していた頃は、ゴールデンウイークやお盆休みにお正月の帰省の都度、毎日昼は出歩き夜は飲み会、という生活でも平気だったのに(遠い目)。
遊ぶにも体力が必要ということか。
そういえば、昔、友人たちとエジプト旅行に行った時。
安価なツアーで行ったせいか、観光では待たされるし、ホテルのうち1泊はダブルベッド(当然、2人1部屋)、お風呂から出てくるお湯は茶色、というなかなか過酷な旅だった。ツアー参加者はみんな若かったけど、それでもみんなバタバタと体調を崩したなあ。(今となってはいい思い出と心から思えるので、非難している訳ではない)
そのエジプト旅行の途中のどこかで出くわした、別のツアー。
全員60代くらいの日本人グループがにこやかに降りてきたバスには、某大手旅行社の旗。待たされていた私たちをしり目に、サッと観光を開始されていたっけ。
その時は、「高価なツアーはさすがやね」とか話していたけれど、今となっては良く分かる。高齢になってからの旅行は、多少お金を使っても体が楽なものを選ばないと、体がもたないってこと。
まあ、私の場合は、2日間フル活動して1日ダウンするとかではなく、3日間適度に活動する加減を学ばないといけないのかもしれない。2日間120%で動き回った結果3日目が0%になるより、3日間90%で動き回る方がいい、とか頭では思うけど、目の前に楽しいことがあったら、加減するのは難しいよね。
もう一度、エジプト旅行に行きたいなあ。今度は、もっといいホテル泊で。ゆっくり目のスケジュールで。