ずっと長い間、いろんな物を捨てられずにいたけれど、少しずつ処分していくにつれて、だんだんと手放せるようになった。
どんなに惜しみながら処分しても、後日、処分した物を思い出す事はほぼ無いので、苦しみ?は一時の事。
それに、捨てた後はスペースが空いてスッキリするし、物の出し入れや掃除がしやすい。何より、「これ、捨てる方がいいよなぁ」とかの悩みのタネを見なくてすむ。
服にしても、「まだ着る事ができる」と思って残しておいた服は、確かに着られる。でも、その服を着る局面になっても、別の、もっと気に入っている服を着てしまうので、その服の出番は永遠に来ない。「着られる」「着られない」じゃなくて「着ない」んだ、と気がついた。
こういう事がようやく腹落ちしたから、処分できるようになったんだと思う。そのために一体何年、何十年、かかったのやら…
それにしても、沢山捨てました(ゲッソリ)
処分できる物はまだあるけれど、それらは、断捨離だと力まずとも普段の生活の中で処分できそうなので、私の断捨離活動はここでいったん完了ということにした。
捨てるって、体力もいるし、気持ちも疲れる。願わくは、これが人生最後の断捨離でありますように。
そのためには、今後は買うのは控えないといけないし、買った分は手放すようにしないといけないけどね…