今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

「耳読」は慣れるものなのか?

ようやくコロナの症状が落ち着いたけれど、まだしばらくは不要不急の外出は禁止で、自宅待機が続く。

毎日暑いので外出したくないし。

と「酸っぱい葡萄」のように負け惜しみを呟きつつ、自宅待機時間をAmazonの3種の神器(PrimeVideo、KindleUnlimited、Audible)に捧げている状況。

 

最近「耳読」を進めているネット記事やYouTubeがあるけれど、実際どうなんでしょうね。

作業をしながら聴けて時間を効率的に使えるとか、通勤など本を手にできない時間を活用できるとか言われているけれど、私はまだ良さが分からなくて、「聴く」より「読む」派だなあと改めて認識したりしている。

「ながら聴き」できるのは確かだけれど、イマイチ頭に入らない。頭に入れるためには、手を止めて、耳を凝らして、発話の内容に集中する必要がある状態。

 

いつだったか、星野リゾート社長の星野佳路氏が、確かTBSテレビの「がっちりマンデー!!」に出演された時、移動する車の中で耳読されていた記憶がある(運転はされていなかった)。ビジネス書だったと思うけれど、活用されていたご様子。

続けていると慣れてきて、頭に入るものなのだろうか?

今は、慣らそう、と思って、軽めの本を聴いている。もしうまく頭に入るように慣れてくれたら、料理しながら、入浴しながら、服を着替えながら、と使える局面は多いでしょ。

今回のコロナ感染は本当につらかったので、せめて何かを掴んで起き上がりたいと思っている。