今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

積立の投資信託について思うこと。

少額ではあるけれど、投資をしている。個別株と積立の投資信託である。

投資信託って、なんとなく、一括で買うより積立で買う方がリスクが低いような気がするけれど、それは違う。どんな買い方をしたとしても、その時の資産の大きさがすなわちリスクの大きさになる。

最近、ダウ平均が乱高下している。投資信託の基準価格も、今日3%上がって、翌日には2%下がった、ということがしょっちゅうある(当然、逆もある)。例えば1,000万円の資産が、今日は1,030万円になり、翌日には1,009万円になる、ということだ。その1,000万円が、一括購入した資産でも、積み立てた資産でも、値動きは同じように発生する、ということ。

上の例では今日と翌日の1日で、資産額に21万円の差が発生している。私の投資信託はまだまだ少額なので、1日せいぜい数千~数万円しか値動きしないが、将来資産が大きくなった時(捕らぬ狸の皮算用)、どう感じる、私?

積立で投資信託を買う時、毎月の積立により資産が大きくなっていくにつれ、基準価格の値動きによる資産額の変動も大きくなっていく。自分はどこまでのリスクを取ることができるか?とゆっくり考えられること、これは積立投資のメリットの一つではないかと思う。

さっきの例の「21万円」。机上では「平気、平気」と思っていても、いざ自分の資産が21万円減るのを見ると、結構辛いのでは。それが、積み立てているうちに慣れてきて、日常茶飯事に思えるのかもしれない。