今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

読書

毎年買う『日経おとなのOFF』1月号

『日経おとなのOFF』1月号は、12月に発売されて、翌年1年間の美術展を特集している。こんなの。 翌1年間の主な美術展について、代表的な作品と解説が掲載されているので、年末年始の休暇でのんびり眺めて、行きたいところをピックアップしている。 こ…

「耳読」にはやっぱり慣れなかった。

耳読できたら、何かをしながら本を読めるじゃん、と思って、Amazon Audibleにトライして約3週間。 kyo-asobi.hatenablog.com でもね、やっぱり無理でした。慣れません。 料理をしながら、入浴しながら、聴くのは聴ける。でも、頭は100%音に集中。それでも…

創元推理文庫の復刊フェアでクロフツを買う。

毎年秋、創元推理文庫の復刊フェアが開催されるのを、とても楽しみにしている。 目当てにしているのはクロフツ。 地道な捜査をコツコツ続けて最後に真相にたどり着くフレンチ警部がすごくいい。ホームズみたいな天才は、いたらいいけどなかなかいない。世の…

「耳読」は慣れるものなのか?

ようやくコロナの症状が落ち着いたけれど、まだしばらくは不要不急の外出は禁止で、自宅待機が続く。 毎日暑いので外出したくないし。 と「酸っぱい葡萄」のように負け惜しみを呟きつつ、自宅待機時間をAmazonの3種の神器(PrimeVideo、KindleUnlimited、Au…

推理小説遍歴。

確か、小学校の図書館の隅の本棚に江戸川乱歩の少年探偵団のシリーズ本が並んでいたことが、推理小説との出会いだった。それからいろんな推理小説を読んだ。 若い頃特に好きだったのが、シャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパン。ルパンのセリフにはフラ…

『千夜一夜物語』を少しずつ読む。

今週から、バートン版の『千夜一夜物語』を読み始めた。今のところ、まだ9夜。先は長い。もう10年以上も前になると思うが、徒歩10分強のところにあった古本屋で、大場正史訳の全8巻(河出書房)を確か3,000円で買って、すぐに読みたいからと、えっちらおっ…

原典を読もう。

書店に平積みになっている新刊本の中には、自己啓発系の本が数多くあって、つい手に取ってしまう。こちらはすでに勤続30年を超え、本を読むだけでは仕事はうまくいかないと分かっているけど、立ち読みして魅惑的なフレーズが目に入ると、フラフラ~とレジに…