『日経おとなのOFF』1月号は、12月に発売されて、翌年1年間の美術展を特集している。こんなの。
翌1年間の主な美術展について、代表的な作品と解説が掲載されているので、年末年始の休暇でのんびり眺めて、行きたいところをピックアップしている。
この雑誌には付録が3つ付いていて、これがとても気に入っている。
- 美術展ハンドブック
- 名画カレンダー
- A5クリアファイル
この、ハンドブックが良いのです! こんなの。
外見しか載せられないけれど、B5サイズで約40ページ。次の3部構成になっている。
- 美術展の開催スケジュールの図示(今年は80件掲載)
- 見どころ紹介
- 開催場所の地図、開館時間、休館日
「今、どんな美術展をやっているかな」という観点で調べられるし、コンパクトにまとまっているのでとても使い勝手がいい。これが欲しくてこの雑誌を買っていると言ってもいいくらい。
ネットで調べたりもするけれど、この雑誌と、毎週日曜日9時からNHKでやっている『日曜美術館』が、私の美術展情報元であることが多い。
でもねえ、やっぱり東京の開催が多いなあと思うわけです。コロナも収まってきているので、様子を見つつ、来年は時々東京に出掛けられたらいいなあと思っている。