今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

Kindle Scribe で、本をどんどん読む。

Amazonのセールで、kindle  scribeを買いました。

 

kindle  scribeは、電子書籍リーダーkindleシリーズの1つで、画面サイズが10.2インチあるもの。こんなの。下に敷いているのは、A5のノートです。

 

今まで使っていたkindle paperwhiteは、画面サイズ6インチ。並べるとこんな感じ。

両方とも文字の大きさ設定は8で同じだけど、表示できる量が全然違う。paperwhiteの1画面は、scribeの1画面の4分の1くらい。

 

新潮文庫の同じ箇所と並べると、文庫の1ページ分が、scribeの1画面分でした。(大昔に買った文庫本なので、字が小さい)

ちょっとボケてしまいました

 

文字の大きさ設定をどのくらいにするかにもよるけど、scribeは表示範囲が広いのが利点です。

 

 

kindleのような電子書籍リーダーにはEインク技術が使われているため、スマホなどのタブレットよりも目が疲れにくく、読みやすい。字も大きくできるので、老眼には最適。

 

それなのに、kindleでは軽い小説は読めても、考えながら読みたい思想系の本は読みにくかった。「年を取って、理解力が衰えたから?」とか思ったけれど、AmazonのFireHD10タブレット(画面サイズ10.1インチ)で読むと、ちゃんと理解できる。

 

私の場合、どうやら、難し目の本を読む時は、読んでいる箇所の前後がある程度表示されている方が頭に入るようだ。意識して前後をチラ見している訳ではないのだけれど、無意識に流れを見ながら理解しているのかもしれない。

 

ただ、FireHD10タブレットはEインクではないので長時間読むと目が疲れてしまうため、この度思い切ってkindle  scribeを買っちゃった次第。

 

 

しかしこのkindle  scribe、重さが500g弱あるので持ち運びには向かないなあ。ていうか、持って読むにも重いので、机に置いて読むに適している。それなら紙の本を読む方が良くね?(という疑問は、ぐっと押し殺す)

 

Amazonによると、このタブレットの一番のセールスポイントは、ペンで書き込みができる点(いろいろ制約はある)。

 

書き込み機能はあまり使わないように思うけど、ポイントになる所にペンですーっとハイライトをつけられる点は使いやすく気に入っている。(kindle paperwhiteでは、該当箇所を指でなぞってハイライトをつける)

 

 

私が買ったのは、ストレージが16ギガ、プレミアムペン付で44,980円。通常より7,000円引き。それでも高い。

 

その分、本を買う方が良かったんじゃね?(という疑問も、ぐっと押し殺す)

 

なんやかんや言いながら、この端末を使うと読書が進むので、買ってよかった! と満足しているのでした。