少し前に、クレジットカード会社から、カード情報流出の懸念があるとの連絡が来た。こんなの。
その後新しいカードが届いたので、さあ、水道光熱費とかの引き去りを新しいカードに切り替えなくちゃ!
支払明細をネットで確認して、月払と年払、とりあえず切り替え先を特定したけれど、切り替えってカードの更新時期にまたやるんだよね?(当たり前)
クレジットカードの有効期限はだいたい5年。なので、5年後にまたこれか。
(しかも、今回、新しいカードの有効期限は延長されていなかった。今から5年間にしてくれてもいいのになあ)
ということで、もうクレジットカード払いはやめて、口座振替に変更しました。
そうこうしているうちに、私の唯一のポイ活だった固定資産税の支払手段であるクレジットカードにも切り替えの時期が。
こちらも、「もうポイ活はしなくていいかな」と思って、口座振替に変更した。
今まで、ポイ活で貯めたポイントで本を買ってきたけれど、買う時の「ちょっとお得な気持ち」の対価は、結構メンドクサイ。
- リクルートカードからnanacoにチャージする(クレジットチャージでポイントが付くのは月3万円が上限なので、支払1回分を2か月に分けてチャージ。年8回)
- セブンイレブンに行って、nanacoで支払う(年4回)
この手間を対価にして本1冊いくかいかないか。こういう細かい手間って、体力はいらないけど気力は必要。しかも、一方で本をどんどん断捨離している状況だし(笑)
口座振替に変更したら、なんだかちょっとホッとしていることに気づいたのでした。
自分で始めたことも、時が経つとだんだん考え方や環境が変わってくる。
水道光熱費などをクレジットカード払いにしていたのは、口座振替にすると通帳記入の行が増えるから。
転勤した先の近くに銀行の支店がなく、通帳を使い終わっても新しい通帳切り替えに行きにくかった。だから、他の支払いとまとめて1行で済むクレジットカード払いが適切だった。
固定資産税のポイ活は、今は老親のお金の管理などこまごまとした事項が増えているので、そっちで気力を使い果たしている感じ。
今までやってきたことを、そのまま継続するのではなくて、時々見直してみると、生活の快適度が増すかもしれない。