今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

もう、デジタル化を推進するしかないと思う。

去年、私の住む街で「プレミアム付商品券」というのが販売された。10,000円の商品券を購入したら、13,000円分の買い物ができる、というもの。

 

申し込みから利用の流れは次のような感じ。

  1. 専用ホームページもしくは利用者コールセンターから申し込み。
  2. 当選結果がハガキで来る。
  3. コンビニで発券し、支払い。
  4. 使うときはそのか、券をアプリに読み込ませてアプリから使うかのどちらか。

 

スマホ(デジタル)を使わなくても購入・利用できるしくみになっているけれど、もしデジタル一択にしたら、もっとシンプルになるだろう。次のような流れだろうか。

  1. 専用ホームページから申し込み。
  2. 当選結果と登録番号・支払先がメールで来る。
  3. クレジットカードや銀行振込で支払い。
  4. メールに書かれた登録番号をアプリに登録して使う。

 

デジタル手続きだけだと、コールセンターの設備や人件費、ハガキの作成費や郵券代、配達にかかる人件費も不要になるよね。

 

プレミアム付商品券だけではなく、こういう風に紙とデジタルの両方の手続きを用意するものは他にもある。両方用意するために、どれだけの費用と人手がかかっているのだろうと、いつも思う。

 

世の中には、パソコンやスマホを使えない・買えない人がいるのは、私も分かっているつもりだけれど、その人たちには別の対策をしたらいいんじゃないのかな。

 

単に「スマホを使えるけど、紙の方が使いやすい」というのであれば、その気持ちも分かるけれど、家計を節約するように、紙でなくデジタル手続きを利用して、税金の使い道を節約する気持ちも必要だと思う。

 

今後、少子化対策など、税金を投入する局面が増える一方で、労働人口が減少して税収自体が減少するのだから、もう、いろんな手続きをデジタルに一本化して、税金を節約する方がいいと思っている。

 

そのためには、私も、「もう50代だから」とか言わず、新しいデバイスやアプリが出たら試してみるなど、デジタル化の進歩についていくよう努力しないといけないのだけれど。