以前、お酒の量を減らしていると書いた。こんなの。
飲んで、二日酔いになって後悔して、喉元過ぎてまた飲んで、また後悔する…という感じで過ごしているうちに、飲酒回数はずいぶん減った。
今では、家飲みはしなくなって（ノンアルコールビールに切り替わって）、外で週に１回くらい飲む程度。
そういう生活を続けていて痛感するのが、飲まないと飲めなくなる、ということ。逆の、お酒を飲めない人でも、飲んでいる内に飲めるようになる、というバージョンもよく聞く。どうやら飲酒量は、習慣の産物でもある様子。
とはいえ、外では、ご飯に合わせてお酒を飲みたい。
それなのに、めっきりお酒に弱くなった結果、せいぜい２杯しか飲めない体になってしまったことに、愕然としている。
普段は飲まなくていい。でも、外ではそれなりに飲みたい。
旅行先で地酒を楽しみたい。スコットランドのシングルモルト醸造所巡りをしたい。本場ドイツのオクトーバーフェストに行きたい…
このままでは、このような野望を達成できないのではないだろうか。
これでいいのか、私？
飲んでいる内に飲めるようになる…という言葉が頭に浮かび、葛藤する毎日を送っている。
