今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

令和5年分の確定申告を済ませた。

医療費控除と寄付金控除を受けるために、毎年確定申告をしている。

令和5年分の確定申告の期間は、2月16日(金)から3月15日(金)。

 

毎年、手帳に確定申告の予定を書いておく。仕事のように、ToDoとして手帳に書き込めば、どんなに面倒もやってしまえるのは、我ながら面白い。

 

今年も、e‐Tax(国税電子申告・納税システム)で確定申告した。所要時間は45分。

本当なら15分ほどで出来たのに、途中で画面遷移したら元の画面に戻れなくなり、2回ほどやり直したため。

 

次年度のために、やり方・注意事項を書き留めておこうと思う。

 

〇準備するもの

 

〇事前準備

外部のサービスからデータを取得するための設定を行う。(私の場合は、医療費通知とふるさと納税のデータ連携を設定する)

  1. スマホからマイナポータルアプリにログイン
  2. 「確定申告の事前準備」に進む。

  3. 「医療費通知情報」「寄付金控除に関する証明書」など、連携したいデータを選択し、設定する。私の場合、去年連携するよう設定したので今年は不要だった(すでに「連携済」のステータスになっていた)。新たに連携するサービスがある時のみ実施要。

 

〇確定申告

  1. 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスする。
  2. スマートフォンを使ってe‐Tax」を選択。
  3. 確定申告にあたり、マイナポータルから取り込む情報を指定する。これを、事前設定という。私の場合は、医療費情報と寄付金情報を指定する。
  4. 事前設定が終わったら、確定申告に進み、源泉徴収票を見ながら、収入額や源泉徴収額を入力する。
  5. 途中で、マイナポータルからの情報を取り込むか?という確認画面が出てくるので、「取り込む」を選択すると、マイナポータルから確定申告画面へと医療費情報と寄付金情報が連動され、金額が表示される。
  6. 自分の住所や還付金の振込口座を指定する。マイナポータルで「公金受取口座」を指定しておけば、そこに振込指定することもできるし、改めて別の口座を指定することもできる。
  7. すべての事項の記入が終わったら、申告書が自動生成されるので、ダウンロード(PDF)して内容を確認する。問題なければ、「送信」ボタンを押下しておしまい。
  8. PDFに付いている送付票を確認し、「別途提出」欄に〇が付いた書類があれば、郵送が必要。私の場合は不要でした。
  9. 約1か月後に、指定した口座に還付金が振り込まれる。

 

〇注意事項

「記入内容を確認」などのボタンを押下する前には、必ずデータを一時保存しておく。そうしないと、確認ボタンを押下して確認した後に、元の画面に戻ろうとしても戻れず、最初からやり直す羽目になる。