前回書いてから、早や2か月。
1.状況
9/3 | 前回7/2 | |
個別株式(8銘柄) | +16.9% | +9.1% |
投資信託(積立NISA) | +20.5% | +17.9% |
投資信託(積立NISA以外) | +19.2% | +19.2% |
2.所感など
(1)個別株式
前回から銘柄数はー2。
時価が+9.1%から+16.9%に7%以上上がったかのように見えるけれど、それは数字のマジックというやつで、単に株価が大きく下がった銘柄を損切したからそう見えるだけ。
損切は、別にしなくてもいいかなと思ったけれど、年齢的に50代半ばになったので、少しずつ個別銘柄を減らしていこうと思い始めたから。
とは言っても、ゼロにするのもちょっと寂しい気がするので、あと2~3銘柄売却したら、しばらくは放置するつもり。
個別株式投資で成功した人の記事をネットで読んだりすると、すごいなあと思う。私には、長い期間をずっと株式に向かい合えるパワーがないって、最近分かってきた。
学生の時から、株式投資にはまっては冷め、はまっては冷め、と薄くかかわってきたのは、飽きっぽいところとか、せっかちなところとかの性格によるものなのかなと思っていたけれど、そうではなくて、心底株式投資に興味を持てないからのように思い始めた。
例えば、何かのニュースを観たり、自分で考えたりしても、株式投資にまでシナプスがつながらない、という感じ。
(2)投資信託
こっちの方は、淡々と毎月積み立てている。
投資信託の積み立て投資で一番頭を使うのは、「いくら積み立てるか」という点だけな気がする。
積み立て開始の時は、「○円にしようか?」「いや、もっとしようか」「ちょっと多すぎか?」なんてイロイロ考えたけれど、決めて始めさえしたら、証券会社から積み立てした旨のメールが届いた時に「あー、今日が積み立て日だったか」と思うくらい。
今考えているのは、来年からの新NISAに向けて、証券会社を変更するかどうか。いろんな証券会社(ネット)が出来てきているので、これを機会に再考するのもいいかなと思っている。