投資額が増えると値動きも大きくなるので、その耐性度合によっても、投資の向き不向きはあるなあと思う今日この頃。
例えば、
私はNTT株を200株持っていたのだけれど、最近株式分割されたので、5000株になった。今まで、10円20円値動きしても、時価への影響は2000円4000円なので何とも思わなかったけれど、今や1円動いても5000円動く。
投資信託もだんだん積みあがってきたので、基準価格が変動すると50000円位の増減は日常茶飯事。
ネットでの記事やブログでは、何千万円も株式や投資信託を保有されている方をよく見かけるけれど、おそらく、日々数百万円の値上がり・値下がりを経験されていることだろうと思う。
そういう状況を気にせずにいられるか?
という観点も、投資の向き不向きを判断するポイントだなあと思う。
少しずつ投資額を増やしていく中で、徐々に耐性(というか、慣れ)が出来てくるのかもしれないけど。
私が初めて株を買ったのは大学生の時なので、もう30年以上前。
大きな値動きは何度も経験しているけれど、今こんな風に思うのは、以前よりも時価を確認する頻度が増えたから。
なので、「値動きを見ない」というのも、一つの解決策かもしれないとは思うけど。