今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

「四天王寺 春の大古本まつり」に行ってきた。

四天王寺の春の大古本まつりに行ってきた。コロナのため春は3年振りの開催とのこと。天気にも恵まれてとても賑わっていた。屋外のイベントはコロナ感染度合も低そうだし、行きやすい感がある。(写真は四天王寺のHPから拝借)

NHKのニュースにも載っていた。

文庫本から全集、糸で製本された袋綴じ本もあった。NHKニュースで紹介されたとおり、江戸時代のすごろくも。レコードやCDも。たくさんあって目移りしたが、本を7冊買ってきた。

古本市の魅力は、本の並びがランダムなので意外な本に出会えること。行きつけの新刊の書店ではつい同じ棚を見てしまうから。初めて行く書店でもそうだけど、普段目に入ってこない本との出会いが楽しい。

古本市と言えば、作家の森見登美彦さんの小説に出てくる京都の下鴨納涼古本まつりに、一度行ってみたい。毎年そう思うのだが、手ぶらでは帰らないだろうし、そうなると京都から本を抱えて帰るのが億劫なので、つい今まで行かずじまいになっている。この夏、行ってみよう。

古本は、買う人と買わない人がいると思う。私は子どもの頃から図書館によく通っていたので、誰かが読んだ本を手にすることは気にならないが、汚れがひどかったり線を引いている本は避けたい。なので、古本をネットで買う時は「日本の古本屋」というサイトを利用している。買う前に本の状態を照会できるところが気に入っている。

www.kosho.or.jp

次回の青空古本市への教訓。日傘は持たず、帽子にしよう。カバンはリュックがいい。両手を開けて、ゆっくり本を探そう。