大きな土鍋を断捨離した。
昔は大勢で鍋を囲むこともあったけれど、最近はせいぜい２人。たとえ人数が増えた場合でも、みんな昔より食べる量が減っているため、大きな土鍋は必要ではない。
土鍋の代わりに使っているのが、ビタクラフトのマルチパンというもの。
（我が家のは21ｃｍの物だけれど、今はどこも21ｃｍのは品切れのようだった。）
土鍋にしろ何にしろ、調理道具はイロイロ買ったけれど、道具を買ったからと言って料理が好きになるわけでもなく。
とはいえ、このマルチパン、７年前に買って、週に１度は使っている。
「焼く・煮る・蒸す」のすべてが出来るし、熱伝導がいいので無水料理や余熱料理ができる・・・とのうたい文句に釣られて買ったけれど、そういう凝った？料理はしないから、そこのところはよく分からない。
でも、見た目がいいのでそのまま食卓にも出せるし、底が浅いから煮魚を作りやすいし、フライパン替わりにもなって便利に使っている。
結局、イロイロ買うと、場所も取るし、物が多くて取り出しにくくなるし、お金もかかるし、良くないよね。結局捨てることになるし。
とか、今では思うけど、そういうことを誰かに言われたとしても、多分その時は、「少なく買う」とした時に何を選んだらいいか分からなかったと思う。
何が必要なのか、というのは、料理にしても何にしても、自分でやってみないと案外分からないなあと思う今日この頃。
