初めて「生ゴミを冷凍する」と聞いたのは、単身赴任中のオジサンから。
物凄く驚いたし、物凄く拒否感があった。というか、ドン引きした(笑)
冷凍庫は、本来、食べる物を保存するところ。そこに、捨てる物を入れるとは。
とはいえ、よくよく考えてみたら、「生ゴミ」とは、下のようなもの。
- 調理時に出た、野菜の皮などの廃棄物
- 食事の食べ残し
- 傷んだり食べ切れなかった食品
これって、ゴミになった瞬間は、別に汚いものでもなんでもなく、直前まで冷蔵庫に入っていたり、お皿の上に乗っていたりした物。それが、時間が経っただけで、汚い物になっていく。
そう思うと、冷凍庫に入れることに、そんなに拒否感を抱かなくてもいいのかもしれない。実際、ネットで調べてみたら、「生ゴミを冷凍する」という記事が見つかった。
そんなこんなで、今は、オジサンのアイディアを鋭意活用中。
と言っても、生ゴミすべてを冷凍するのではなく、「鶏肉の皮と脂身」の部分だけ。取り除いた後クルッとラップに包んで冷凍し、週末にまとめて捨てに行く。
この部分は、夏場はすぐに臭いの素になるので、いいアイディアだと思っているけれど、当初の私のように抵抗感のある人もいるかもしれない。(ドン引きしないでください(笑))