映画館で映画を観ることはほとんどなくて、3~4年に1回くらい。
先日、「大名倒産」を観てきた。
借金だらけの藩の藩主に据えられた主人公、小四郎が、周囲の皆と力を合わせて借金を清算し、藩の事業を盛り立てていく、というお話。
善人・悪人がはっきり分かれているので、シンプルで、何も考えずに笑える映画だった。観終わってスッキリする感じ。
映画館の大スクリーンと、周りの生活感の無さのおかげで、テレビよりずっと、世界観に入り込めるように思う。
自分の生きている世界とは違う世界の存在と、その世界との一体感を感じることができる。
もっと頻度を上げて、観に行こうかな。