寒い、寒い。
冬になってしまえば、ヒートテックを着たり、厚手のセーターを着たりするので、まだ寒さに耐えられるけれど、今の時期は体が寒さ慣れしていないし、着ているものもまだ冬仕様ではないので、寒さがこたえる。
という訳で、寒い時には温かいものを食べるに限る。
鍋やクリームシチューなどもいいけれど、一番楽に作れるのはおでんかな。
昔は、昆布と鰹節から出汁を取っていたけれど、今は、もっぱら、オイスターソースと塩のみ。分量は適当だけれど、だいたい鍋一杯につき、オイスターソース大さじ１～２、塩大さじ半分程度。それに、昆布１切れ放り込む（ほんだしでもいい）。これでおしまい。
しょうゆとか味醂とかを入れなくても、これで十分美味しいので、ぜひやってみてほしい。
おでんの具は、今は、玉子と厚揚げくらい。たくさん作っても食べ切れないし。あ、春菊は入れるかな。
東京に転勤した時、初めて、はんぺんとちくわぶを見て、びっくりしたなあー。これは何だ！と思った。まあ、関西で入れるコロ（クジラの皮）が関東で受け入れられるかは微妙だけど。
ちなみに、我が家（大阪）では、「おでん」という言葉は使わず、ずっと「関東煮（かんとうだき）」と言っていた。今は、テレビやコンビニから「おでん」と言う言葉が入ってくるので、今還暦以下の人は、たいてい「おでん」と言っているんじゃなかろうか。
ああ、たこ梅に行って大根食べたい（笑）
