落合博子著『美容常識の９割はウソ』という本を読んで、基礎化粧品の使い方を見直してから、早一年。こんなの。
今のスキンケアは、保湿クリームと日焼け止めだけ。
以前は、「持ち物をミニマムにすると時間ができる」とか言われても、「ふぅ～ん（なんか、宗教的だなあ）」としか思わなかったけれど、今はそれを実感している。
洗面台付近に置く物が減ったので掃除しやすいし、補充を買うのも２種類だけ、旅行に行く時も２つだけ持って行けばいい、など、楽になったことが多い。
本来の目的であるスキンケアに悪影響がないなら、楽にするのに越したことはない。
この本を再読して、追加で実践していることが、「朝の洗顔は、すすぐだけ」。つまり、洗顔料を使わない。
著者の落合博子氏は、週２回しか洗顔しないとのこと。
肌にはもともと新陳代謝があり、汚れがついても角質の剥離成分（＝つまり垢）と一緒に毎日自然に落ちていくもの。ですから、目に見える汚れがあるときは石けんなどを使いますが、ふだんは水やぬるま湯ですすぐ程度でも、実は充分なのです。（『美容常識の９割はウソ』より抜粋）
さすがに、洗顔を週２回だけとするのは、今までの生活習慣から激変するため、効果よりも抵抗感が強いので、まずは、朝の洗顔をすすぐだけに変更することでスタートした。
約１週間経過したところだけれど、現時点では特段の変化（良かったことも、悪かったことも）は感じない。
変化が無いなら、楽な方がいい。
という訳で、当分、このまま継続しようと思っている。
