今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

健康診断に行って、体調を崩す。

3連休の前日に健康診断が入った時、「やったー!」と思った事は認める。3連休じゃなくて、3.5連休じゃん、って。

まず初めに思ったことは、帰りに、阪神百貨店のデパ地下でイカ焼き食べて帰ろう!ということ。

こんなの。たこ焼きとは異なり、生地を高温の鉄板でプレスして作るやつ。

web.hh-online.jp

 

ところがどっこい。

胃のバリウム検査のため、前日の晩御飯は軽めに、当日の朝はストレートの紅茶一杯だけ、その後は水1杯だけ可、という状況で、もう、検査の間中、お腹が空くわ、喉が渇くわ、で、終わった後は、イカ焼きまで我慢できず、検査施設で出される大振りのパンを2個ペロッと食べ、ジュースも3本飲んで、やっと落ち着いた。一種の暴飲暴食。

でもね、せっかくの昼下がり、イカ焼きはやっぱり逃せない。

そう思って阪神百貨店に行ったところ、長蛇の列。平日の15時過ぎなので、まったく想定していなかったけれど、甘かった…。

やむなく、隣のちょぼ焼のお店でちょい飲みセット510円。

ちょぼ焼というのは粉もんの一種で、お好み焼きの原形と言われている。小麦粉にこんにゃくやネギ、生姜、天かすなどを入れて焼いたもの。

イカ焼きの口になっていたのをちょぼ焼で慰めつつ、しょっぱいものの後は甘いもの、ということで、ヒロタのシュークリームやおやつやらを買って帰る。普段はそんなに食べないのに…。

 

そう。

普段とは内容も量もタイミングも違う食生活、それに、バリウム排出のために普段飲まない下剤を飲んだこともあって、その後、お腹の具合が悪くて使い物にならず。3.5連休どころか、せいぜい1.5日休だなあ。

なんでこうなったんだろう。

 

今朝、佐々木典士著『ぼくたちは習慣で、できている。増補版』をパラパラ見ていると、こんなフレーズが。

ぼくの日記には、「ラーメンを食べたら→ポテチを食べてしまい→ダメ押しのアイスまで食べてしまった」という記録が何度も残っている。(中略)ラーメンもポテチも我慢しなかったのだから、意志力は使わなかったはずだし、血糖値もたっぷり回復したはずだ。なぜその温存し、回復した意志力で最後のアイスだけは我慢しなかったのだろう。(中略)自分が決めたやるべき習慣ができないと、自己否定感や不安が生まれる。そして意志力が失われるので、なおさら次の課題に取り組めなくなるという悪循環にハマってしまう。

そうか、これだったのか。最初に検査施設でパンを2個食べたところで「自己否定感」が生まれたのだろう。次回への教訓にしよう。

まだお腹がしゃんとしないけれど、今日は日々のルーチンを取り戻すことをメインに過ごそう。