今日は遊びの日。

毎日、「遊び」の気持ちを持って、暮らしたい。

防災の日に、防災グッズを見直す。

防災の日が近づいてくると、テレビなどで災害への備えが放送されるので、それをきっかけに毎年防災グッズを見直すようにしている。

今年も9月1日に確認したけれど、どこまでやれば十分なのか分からないなあ、といつも思っている。

例えば、災害時に自分が家にいるのか、外にいるのか、で全然違うしね。

なので、私の防災グッズは次の構成になっている。

 

1.家に居る時に被災した時の備え

(1)家に備える物

災害が発生したら、当面断水になるだろう。数日で給水車が来るかもしれないが、マンションのエレベーターが止まった状態だと、飲み水を貰いに行けない。行けたとしても、重い水を持って階段を上るのは無理だろう。

ネットで調べた限りでは、ライフラインが復旧するには、電気で1週間、上下水道で1か月、ガスで2カ月、かかるらしい。

それだけの期間を家で過ごすことは難しいので、いずれは避難所に避難することになると思う。

このため、家には、災害発生後1週間程度、過ごせるくらいの備蓄を用意している。

 

<飲食物>

  • ミネラルウォーター2箱(2リットル12本)
  • 缶ジュース1箱
  • 缶詰(ツナ缶5つ、果物缶3つ)

<その他>

  • 簡易トイレ(50回分)

備蓄としての量は少ないけれど、冷蔵庫には大抵数日分の食料があるし、炭酸水やらノンアルコールビールやら飲み物も常にたくさんある。このため、食べ慣れた缶詰がいくつかあれば大丈夫かなと思っている。果物缶は、ストレス解消用。

(2)持ち出し用のリュック

こちらは、家から避難所に出かける時に持っていくための物。これこそ、何が必要かがよく分からないので、今のところ、次のようなものを入れている。

 

<主な内容>

  • 衛生用品(マスク・常備薬・爪切り・軍手など)
  • 靴下、下着
  • 健康保険証などのコピー
  • 予備のメガネ
  • 現金

 

2.外出している時に被災した時の備え

例えば、会社にいる時や、買い物している時に被災することもあると思う。

私が心掛けているのは、次の3点。

  • 歩きやすい靴を履く
  • 水筒に水を入れておく
  • バッグに飴を1袋入れておく

東日本大震災の時、数人の東京の知り合いから、家まで歩いたと聞いた。外出時には歩きやすい靴を選びたい。会社には、ぺたんこ靴をロッカーに「置き靴」するのもアリ。

大抵いつもマイボトルを持っているので、水やお茶を切らさないようにしている。

 

いろいろ備えをしつつも、災害が起こらないことを祈りながら、毎年防災の日に備えを確認している。