リュックを使い始めたのはいつ頃からだろう。
当然、子どもの頃の遠足にはリュックを使っていたけれど、普段使いとしてはずっとトートバッグ派だった。手提げバッグはあまり持たなかったなあ。
思いつくのは、40歳頃、泊まりがけの出張用にエースのカナナプロジェクトシリーズのリュックを買ったのが始まり。当時、ビジネスリュックの出始めだった。
いったんリュックを持つと、そりゃあ、すごく楽チン。トートバッグや手提げバッグでは持てない重さでも、ひょいと担げる。
出張用から始まったリュックがプライベートを侵食して、土日は大抵リュックを持つようになった。
通勤にはトートバッグ、プライベートではリュック、の生活が長く続いたけれど、在宅勤務と出社のハイブリッドになってパソコンを持ち歩くようになったことで、通勤もリュックにせざるを得なくなる。
私、毎日毎日、いつもいつも、リュックを背負っている…(愕然)
もともとは、「荷物が重くない」ことがリュックを使う理由だったのに、だんだん、「途中でどれだけ買い物しても持てる」ということが追加されて、リュックが必須になってきたように思う。
持ち歩く荷物を減らして、かつ、外出先で荷物を増やさなければ、リュックじゃなくても楽チンじゃん。
今数えてみたら大小合わせて7つあるリュックのうち、3つだけ残して、あとは断捨離しようと思っている。
ちなみに、3つとは、①通勤で使っているもの ②ごく小さいもの ③トートバッグと2WAYの革製のもの。
とりあえず、4つは別によけておいて、「使わなくてもいい」と確認するつもり。
これからは小さいバッグで身軽に行動しよう。重たい買い物は、ネットで買えばいい。タクシーを使って帰ってもいいじゃないか。
それに、リュックじゃなくてもキャスター付きのバッグとかもあるんだしね(それは同じような大きさのが2個あった。次のターゲットはこれか???)。