合わない靴で歩くほど辛いことはない。足の痛みを感じた時点で、気持ちは足元にしか向かわない。早く家に帰りたい、それしか考えられなくなってしまう。
疲れなんて感じない歩きやすい靴で、気の向くままに歩きたい。だから、「歩きやすい靴」と目に入ったら、買いに行かずにいられない。
先日、ネットニュースでワークマンの靴専門店の2号店が、東京池袋にオープンするとあった。記事によると、「しっかりとクッションが入っているため、疲れにくいように感じる」とのこと。
しかも、1号店は2022年4月に大阪でオープンしているとのこと。これは、是非とも行ってみないと。
大阪の店舗は、なんばCITYの2階にあって、とても狭いスペース。もっのすごーく混んでいた。隣の人とぶつかりはしないけれど、キチキチに立って靴を見ている感じ。その中で1足、買ってきました。WJ2204アクティブパンプス、という。合成皮革で税込み2,480円。
ぐるりがゴムになっていて、キュッと締まるしくみ。脱ぎ履きしやすいし、中敷きのクッションもフワフワで、試し履きした限りでは、歩きやすい。何年か前、クラークスにも同じような靴があって愛用していた(残念ながら今は販売していない)ので、合成皮革の靴は今まで履かなかったけれど、買ってみた。雨の時も気にしないで履けるしね。
ちなみに、ワークマンの靴はサイズ展開が3パターン。それぞれ、S(22.0~22.5cm)、M(23.0~23.5cm)、L(24.0~24.5cm)。私の足は、過去にシューフィッターさんに測ってもらったところでは、21.5cm。いつも、22.0cmの靴に中敷きを敷いて履いている。
となると、Sサイズを買っても、ちょっとブカブカな気がするでしょう?
ところが、履いたらこんな感じ。足の形に沿って、靴の形がちょっと変わっているのがわかるでしょうか。結構ぴったりな感じ。サイズ表示だけ見るのではなく、一度履いてみて決めるのがよさそう。
先のネット記事によると、ワークマンは今後の10年で靴専門店を200店舗まで拡大するとのこと。そうしたら、お店に行きやすい人も増えるし、もっといろんな種類の靴も出てくると思う。
歩きやすい靴で、あちこと寄り道したりしながら、楽しく人生を歩いていきたいと思っている。