ホットクックを買って約３か月経過。今までのキッチン家電ならそろそろ放置している時期なのだけれど、意外にも週２～３回使っている状況。
週２～３回使っていると言っても、レパートリーは次の４つのみ。
①無水カレー、②野菜を無水で茹でる、③蒸し大豆、④サラダチキン（鶏むね肉の低温調理）。
ホットクックの特徴の一つは「無水調理」で、素材に含まれている水分で調理するというもの。調理中に栄養分が逃げないとか旨味が残るとか、言われている。
とはいえ、「無水調理」における私の目当ては、栄養分とか旨味とかではなくて、「沸騰したお湯を扱わなくて済む」という点。茹でたり蒸したりするときは、コンロから離れられないけれど、ホットクックの場合は、中に入れてボタンを押すだけなのがとても楽チン。
先日、自治体の骨粗しょう症検査を受けたところ、同世代の人より少し骨密度が低かった。去年初めてその診断が出て、カルシウムのサプリを飲んだりしていたのだけれど、まったく改善せず。検査の時栄養士さんに言われたように、緑黄色野菜やたんぱく質、ビタミンＤやＫを摂るよう、食生活にもっと気を付けなくては。
というわけで、先のレパートリー②の「野菜を無水で茹でる」を始めた次第。買ったらまとめて茹でて、毎食少しでも食べるようにしている。
そして、たんぱく質も、今まで朝は牛乳を飲むくらいだったのに加え、大豆製品も摂るように。実は大豆ってあまり好きじゃないんだけれど、青大豆に巡り合って世界が変わった。
青大豆は、大豆の一種で、大豆より脂質が少なく糖質が高い豆。ホットクックで50分ほど蒸した後の出来立てホヤホヤはとても甘くて美味しい。タッパーで保存して、毎朝食べるようになった。
栽培量が少ないので普通の大豆より割高ではあるけれど、食べ続けられるのが一番かなと思っている。近くの富澤商店で見つけた「一人娘」というブランドが気に入っているので、しばらく続けてみるつもり。１年後の検査で、改善していますように。
