コロナで緊急事態宣言が発出されて以来、会社の出社率を30%とか50%に抑制することになった。ちなみに今は出社率50%なので、2日に1回出社する感じ。
在宅勤務の向き不向きは、業務内容にもよるし、自身の経験年数や性格にもよる。プログラミングや資料作成などは自宅にPC環境さえ整えばできるし、経験年数が長いと自分で突破口を見つけられる。あまり気にしない性格なら、遠慮なく上司や先輩にチャットで質問もできるだろう。
逆に、新人から2年目あたりでまだ業務に習熟していない人とか、上司や先輩にグイグイ質問できない人は出社する方が仕事をしやすいかもしれない。
私はといえば、勤続30年を過ぎてすっかりアツカマシクなっているので在宅勤務でも業務に何らの支障はない。在宅勤務大歓迎ではあるのだけれど、出社というのはいいなあと(たまーに)思う時があるのは、昭和世代だからなのか?顔見て話したい、資料見て説明したい、そうすべきという遺伝子が組み込まれている気がする。
とはいえ、「それでいい」と思っている訳では決してそうでなくて、顔見て話し「たい」、資料見て説明し「たい」という要望ではなく、「必要だから」対面で、という風に考えを変えないといけないと思っている。特に、出社遺伝子が組み込まれている世代の意識と行動を変えないと。
通勤時間って無駄だしね。
今日は2日に一度の出社日。
通勤手当の気持ちで、出社日は夕ご飯を外で食べることにしている。今日は泡2杯とともにイタリアンで。出社日に乾杯!(でも、在宅勤務の方がいい)